OPEL VITA GLS 1997年モデル 1400cc 16V


新車で購入。かわいいヴィータ、でもキビキビとした走りもしっかりしていて、
購入当時はこれといった不満点はなかったです。10年目、走行距離も9万キロ目前となり
乗り心地は悪くなって、軋み音も発生し出して不満点となってきていました。


剛性系チップの装着

●定番のAピラー下部とフロントサイドシルに最新のSEM-V(nano)。




装着初期のゴツゴツ感はあまり感じられず、すぐにがっちりした乗り心地となりました。強力です!!


●Bピラーにエアー&ホイールチップ(nano)、CピラーにMulti(nano)。



これらはSEM-V(nano)のエナジーに押され気味ですが、
元々はしっかりとボディーチューニングしてくれていて、しっとりとした乗り心地は変わりません。


足回り系チップの装着

●フロントストラット上部にSEM-V(nano)。


装着前のゴツゴツした感じがコツンッコツンッという感じのしなやかな足になりました。



●ホイールにエアー&ホイールチップ(nano)。

ロードノイズが減少し、グリップも向上したと思います。


エンジン系チップの装着


●リアマフラーのタイコ手前にエキゾーストチップ(nano)。
2枚重ねで装着していますが、トルクが太くなったと思います。また、完全燃焼しているからか
水蒸気が出るようになり、排気のガス匂いも変わったと思います。



●エンジンヘッドカバーにEGB(nano)。
装着当初はエンジンの回転が不安定になりましたが、安定すると装着前より滑らかに回るように
なったと思います。



●エアクリーナーボックスにMulti(STD)。
上面には貼れないので側面に貼っていますが、トルクが太くなったと思います。
こんな間接的な部分に貼っても効果がある、本当に不思議です。





電気系チップの装着

●バッテリーの上面にエアー&ホイールチップ(nano)。

ホイールに貼った残りを試しに貼ってみたのですが、ヘッドライトが明るくなったようです。



チューンチップを装着しての総合インプレ

家内のクルマですのでマフラーを社外品にしている以外はフロアマット、ホイールを変えている程度で、
剛性とか走りや燃費などのチューンはしていませんでした。そのためか、剛性系・足回り・エンジン系・
電気系のどれもが素晴らしい変化を体感することができました。もうすぐ11年目となる老体ですが、
チップのエナジーのおかげでまだまだ現役で頑張ってくれそうです。